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15夜通信 / 表現のヒエラルキー

つい先週末,学生時代の友人たちを小生の15屋に呼んでBBQをしました!
年甲斐もなくという企画でしたが,「猛烈に暑くなる前に」という年齢を考えた時季選択であったことを記しておきましょう….
朝から小雨がパラつきましたが,撮影向きの「晴れ男」本領発揮! 何とか肉林中は降らずに済みました.

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15夜通信 / 嫉妬する手練れ


ポン・ジュノ監督新作

原題「怪物 / THE HOST」
邦題「グエムル-漢江の怪物-」
2006.9.2 日本公開予定 / 120min カラー / Aビスタ

えへへ… ,ついに撮りましたね.

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おかひじき.

最近,弊社の食卓に「おかひじき」が並びます.
そして,あっという間にカラッポになります. なにしろ美味い!

シャキシャキとした食感とカツオ節に醤油だけというシンプルで涼しげな味がとにかくお気に入り.麦酒のお伴にも最高です.
近頃の邦画には食卓のシーンがほぼ皆無で,それはきっと映画を作っている人たちに食卓がないのだと思います.
食にその国の文化と季節感が一番出るもの…,人の人生は食べているシーンで表現するというのが私の持論です.

春の演出術.

葉桜の緑がきれいな季節になりました.
川のカモや花から花へ飛び回る虫たちも,心なしか嬉しそう.
この温かさに便乗して,弊社の始業も早まりつつあり…,と随所で春に演出を受けている今日この頃.

最近,内田吐夢監督の「 飢餓海峡 」を久しぶりに見ました.
16m/mとは思えぬその撮影設計,迫力と顔のある役者の抑制の効いた芝居を見ていると,
つくづくきちんと演出された映画はよいなと思います.

ウイスキーボンボン.

今年のVt.も家族からの一つだけでしたが,この冷えた空気の中でも
少々からだを温めてくれるウイスキーボンボンは嬉しいものです.
そんな体の内側からポカポカにするような映像を作りたいものですね.