清明に向かう.

amazon宮崎学さんという写真家がいます.

学生の時に出会ったこの写真集で,大好きになりました.
と同時,こうした動物写真を撮るまでの大変なプロセスを目の当たりにし,
それが4500円ほどで売られている現実に愕然としたのを思い出します.
小生のリーダーには,宮崎さんが書いているブログを2つとも登録し,
愛読しているのですが,その視線の温かさと面白さに
いつも感動しておるところです.また,コメントしたりしてもきちんと
返して下さるので,その人柄にも感動… .
で,背筋がピッと伸びます. (^^;

「貧乏人の知恵で熊の撮影道具をつくる」 > 精進します… .

「くくり罠は手負い熊を増産する」 > 勉強します… .

Comments

  1. says:

    昨年、「情熱大陸」というTV番組で宮崎さんを拝見しました。
    その後で山に登った時、登山道に動物のフンを見つけると
    「人が歩き易い場所は動物も歩き易いんだよ」とか、
    熊が爪を研いだみたいな木を見つけると
    「人には簡単には見つけられないけど、
    以外と近くにうずくまって居たりするんだよ」
    なんて宮崎さんの言葉を拝借してsamuraiさんに
    教えたりしてました。
    私も宮崎さん好きです。

  2. gauche says:

    > 花さん,いらっしゃいませ…
    小生も偶然,その情熱大陸を見ました!(途中からですが)
    実は,立花隆さんの「青春漂流」で宮崎さんを知って以来,著作と写真集では存じあげておりましたが,
    動いているご本人を見たのは初めてでした.(笑)
    あの森に入った瞬間のアンテナの強力さはビックリ! 想像以上に凄かったです….
    それに宮脇昭さん同様,これほど身内が放擲されている様子を見ると,逆にご家族も凄い方たちなのだろうと
    勝手に想像しています.

  3. soraya says:

    早速拝見させて頂きました。宮崎学さん。素敵な方のようですね。こういったお仕事をされている方に憧れます。忍耐力がない自分には最も向いていない業種の一つですが…。
    写真集、機会があったら買ってみたいと思います。お邪魔しました。

  4. gauche says:

    > sorayaさん

    早々のお立ち寄り,ありがとうございます.
    忍耐力の無い方に,あのような素敵お店を始める人はいないと思いますよ.(笑)
    末永くごひいきのほど,よろしくお願いします.

    下記URLで宮崎さんの何某が見れます.
    http://miyazakigaku.net/
    写真集はぜひお手にとってみてくださいませ!

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