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雨ニモ負ケズ 2

またまた全天候型HMI を使用しました.
こうした対象がずぶ濡れになるものもFを諦めなくて済むのは大きい….
それに養生関連が楽だから,設置時間も早い!
前回と同じスタッフで臨んだので,現場も非常にスムーズでした.
今回との計2回の撮影設計に関して,この照明機材を導入しようとアイディアを出してきたのは,
ベテランの撮影部でした. そして,外からのHMIもユニでなく,アリサンでと粘ったのは照明部でした.
しかし,このジャッジのおかげで現場は非常に安心して進めることができましたし,
とてもいい絵が撮ることができました!
このようなちょっとした判断や懐の深さがあるので,弊社ではスタッフ・クオリティに最重点を置いてます.
結果として非常に強い,そして賞味期限の長い絵が実現するのではと思います.

雨ニモ負ケズ

先日の撮影で,全天候型HMI を使用しました!
水浸しになる部屋の外から窓越しに,手前と横から HMI575アリサン 1灯ずつ当てて,
部屋の中に上から吊りで全天候型400Wを1灯設置.
この中の400があるのと無いのとでは大違い!
対象物が暗くならずに光量が稼げるのも嬉しいですが,艶も格段に品があって美しい.
撮影後も水洗いできる照明って,イメージしにくいですね. (^^;
でも,これは本当に素晴らしい!
開発過程や研究用の映像も撮影オーダーのある弊社にとって,強い味方の登場ですよ.

Alexa



これがAlexaですか… いいですね.>> Behind the Scenes

CMOS ローリングシャッター

昨今のPANやTILTのスピードを演出ではなく,機材に依存する状況は,本末転倒としかいいようがありませんが,
今後増えるであろうこれらのケース・スタディはしておかなければと思います.

   

1D Mark IV



両方の意味で,デジ1HDムービーを広めてしまったVincent Laforet氏のEOS第2弾.
感度の良さにビックリ! それと毎度,ストーリーの作り方や映像的なネライが洗練されていて
非常に上手いと思う.
>> Behind the Scenes   >> His Blog !

Hawk Lenses

ポン・ジュノ監督の新作 「母なる証明」 を見ました. とにかく素晴らしいです!
IMDb曰く彼がこの作品で撮影に使用した,“HAWK” というブランドのチョイス理由が知りたい. (^^
>> Bitters End site   >> Technical Spec

Super Techno50

先日,スーパーテクノクレーンの一番大きいサイズの50を初めて使用しました…,大きい. (^^;
ちょうど1年前に,一番小さい15のこと を書きましたが,何だか別モノですね.
それと,これはハイアングルの撮影のための機材ではないと感じました.
むしろその伸びるアームで横移動したい.
今回は炎天下の中,RED-ONEを乗せたので,暑さとローリングシャッターの問題の両方で心配でしたが,
何とか無事に終えました. もったいないかもしれないけれど,やはり特機は「一輪挿し」効果に限ると
改めて思いました.

5D MarkII



Vincent Laforet氏によるデジタル一眼レフのHD動画pilot.
興味深いです. >> Behind the Scenes   >> Technical Spec