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	<title>salon de 15屋 &#187; 根岸吉太郎</title>
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	<description>末永くどうぞ，ごひいきに …</description>
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		<title>15夜通信 / Hと呼ばれて</title>
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		<pubDate>Sun, 06 Aug 2006 03:53:29 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[cinema]]></category>
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		<description><![CDATA[大林 宣彦 監督 「 転 校 生 」 1982.4.17 公開 NTV=ATG / 112min カラー(一部モノクロ) / ビスタ 大映テレビは意識していません… ． 小生がおそらく「好きな映画は？」という問いに初めて意識して答えた作品がこの「転校生」だったと思います． 当時，思春期であった小生世代からは微妙な反応… ． 「 エッチー！」 だいたいに最後はそう言われたと記憶しています． 特に小生，大林監督が好みということではないのですが，この作品と「異人たちとの夏」「青春デンデケデケデケ」は好きです． また別口的意味で「ねらわれた学園」も好きですが… ． ただこれらを見ればおわかりいただけると思うのですが，基本的に大林監督は芝居をつけられません． ですから，大林さんの場合も，演出とはあくまで映像的な意味で，芝居は個人的な趣味の域のものになりますね． 小生の大好きな風間さんも「 異人たち― 」でモノスゴイ芝居をしていますが，風間さんの場合は「スチュワーデス物語」や 「蒲田行進曲」の履歴通り，テンションの高い演技で本領が出ますのでそういう意味で小生の中で何も問題ありません． そうした意味でも，この「 転校生 」こそが，大林さんの作品の中で唯一，芝居の実力派が主役をしておりますから， 監督の演出に関係なく，広く見ていただける作品になっていると思います． 天才子役とうたわれた日本の女優陣の中でも小生が未だによかったなぁと思うのは， 仙道敦子さんとこの作品の小林聡美さんです． 本当にお上手だなぁと思います． 小林さんは，何となくその雰囲気でコミカルな役が多いですが，もっといい出会いがあればなぁという感想です． きちんと演出を芝居に反映させる人，例えばお亡くなりになった久世光彦さんや映画なら根岸吉太郎監督など， がっちり組んだところを1度見てみたーい！ 尾美さんもとてもいいですね．本人の中ではかなり体当たりだったのではと想像しているのですが，きっちりと男と女の 芝居のコントラストも出ていますし，またこの主役の二人には子ども時代から大人に混じって仕事をしているという垢や ある種のいやらしさが全く感じません． 小林さん演じるところの一美と尾美さんの一夫が，船のもやってある堤防沿いを陽を浴びながら歩き語らうというシーンで， お互いの現在の境遇を気遣うセリフのやり取りがあります． 演出か，それとも役者の機転かはわかりませんが，ここで小林さんは実にうまく，尾美さんとの身長さを感じさせない歩きと ライン取りをします． しかも，小林さんはセリフやリアクションも自然で，最後に尾美さんに「 かわいそうになぁ 」と やさしく気遣うところは今見ても白眉でしょう． 小生も今の生業についてから，偶然にこのあたりの初期の大林作品で照明技師だった方と何度もご縁があり， ちょこちょこお話を伺うと二人はプロだったと言っておられましたし，非常に丁寧に撮ったというご記憶でした． 題材が少々寓話の体をなしているので，誤解も受けやすいですが，思春期の性をベースに，出会いと別れを生死を使わずに 表現している点で，とても良質な映画だと思います． また，これで一躍有名になった尾道という場所も，この時点では打算のない，とても美しい場所に撮れていますね． さらにその光景と，サントラとして使われたクラシック曲がよく合い，やわらかなハーモニーを作っています． 小生はまだ，全くクラシック音楽を知らない時期でしたので，レコード屋さんでその曲を口ずさんでは 探してもらったのを思い出します． プロローグとオープニングの曲が「 アンダンテ・カンタービレ」と「 トロイメライ 」という2曲で 構成されているとわかるまで随分とかかりましたが… ． でも今の子どもたちが見ても，その展開のスピードが肌に合わないかもしれませんね． もしかすると，落ち着いて見ることを促さないと成立しにくいのではと危惧しますが，いやいや大丈夫でしょうと 小生の中でも葛藤します． 全てにスピードが求められる空気の中で，ちょっと立ち止まることの許されるもののひとつが「 映画」だとすると， この作品はその邦画の代表選手かもしれません． 小生には少々作りがきれい過ぎて，心の内で反発もあるにはあるのですが，エッチと言われながらも，その風雪に耐えて(?) 思い続けたのも，この二人の主役ありきなのだと感じます． 登場人物にシンクロするような，思春期特有の感情の記憶という点で，この作品は小生の大切な作品の一つなのでしょう． そういう作品が今の子どもたちにもあるといいなと心から思います． ・あいりのCinema cafe 本作品の詳細な内容がご覧いただます！]]></description>
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