August 2010

チーズケーキの道.

ここ何年か,8月に入ると手作りによるチーズケーキの所望を家人からされている. (-_-)
そしてつひに今年初めて,家人最年少と2人チームで実行!

初めてということで,”ニューヨークチーズケーキ” を作ってみました.

と言っても,本を見ながら,途中細かいニュアンスを(結局)家人に教えてもらいながらという,
自力には程遠いものでしたが…,トホホ. (^^;

「このバニラオイル “少々” というのはどのくらいの量なんだ? “曹操” なら知ってるが…」
「わからないから,”少々” と口で言いながら振ってみよう…」

まぁこのように絶望的な調子なので,おそらく手馴れた人なら30分ほどでオーブンまでいける工程を
2時間近くかかって到達,そして一晩冷蔵庫へ.
翌日実食すると,一応家人からOKサイン! ホッ…. (^^

“幸せのレシピ” という映画の中で,男性のシェフがヒロインのシェフの家を訪ねる時,手土産に
手作りのティラミスを持ってくるシーンがあるが,まだまだそこへの道は遠そう.
でもこのイベントは恒例にできたらと思ふ.

I like.

flickr !


祭囃子,盆踊り,宝石つかみどり,スーパーボール,ソースせんべい,大阪焼,フランクフルト,焼きそば,あんず飴!

後進はすでにいる.

Cut 2010.09

神木隆之介君のインタビューは思わず唸る.
ロシア演劇的な解釈のアプローチをしつつ,それを 形にできる役者さん は今後も増えるかもしれない.
非常に興味深いのは,戦後スタニスラフスキーを翻訳で読んで劇団を立ち上げてきた先達たちに
正当な理解のある人が少なく,むしろそれらをよんでいないであろう世代が,「勘」 でコンセルヴァトワール等で
教える 「観念的ではない」 実践的な演技論に近い方法を会得していることだ.

ただ悲劇的なのは,そのようなアプローチを理解しようとする実写映画の演出がいないところにあり,
今後も日本では,監督をしようとする役者さんは増えると思う.

大部屋俳優 キハチ.

flickr !


き,斬られたぁ~,無念….

我慢できるのか…

Guitar magazine 2010.09

仕事帰り,駅前のブックスTAMAにて発見. 買ってません.

過去遍歴は こちら

ウリが好き.

flickr !


竜之介のオヤジではない. ( しつこいな )

クロウリハムシ君です. 害虫です…. (^^;

害虫なんだけど,ホバリングしながら飛んでいる姿は本当にきれい!
15屋横の畑やご近所さんのプランターにゴーヤやキュウリ,そして15屋内でもカワラナデシコやキュウリ,
ゴーヤを育てているせいか,近年増えてきた気がする. 最近毎朝毎夕,玄関前の水打ちをしていると 「必ず」 遭遇する.

農家の天敵なのだ…,がやっぱり見とれてしまう.

挨拶を交わす面子が年々増える. (^^

シャーの時間.

赤い彗星のことではない. (^^;

非常にパーソナルな話題で恐縮だが,東村山に越してから自転車のペダルを踏んでいる時間が変わった気がする.
ゆっくりと踏むようになっただけでなく,平地の時もフリーホイールよろしく,ペダルを踏まずに慣性だけで
「シャー」 っと進んでいる時間が長い.

聞く人によっては何のことやらということだが,小生にとっては軽いインパクトのある気づきだった.

つまり,たぶん30年以上,自転車に乗った時はペダルをほぼ踏みっぱなしで,しかもわりと全速力で走っていた気がするのだ.
それが当たり前だったから不思議に感じなかったが,こちらに来てその過去の自分に唖然とするもう一人の自分がいる.

15屋家人から 「速い!」 と文句をたまに言われているので,まだまだ途上だが,この気づきは大事に精進したいと思ふ.

もちろん 「シャー」 の時間を今より3倍長くすることに…. (^^

15夜通信 / がんばれシャマラン !

official site M・ナイト・シャマラン監督
撮影 アンドリュー・レスニー / 音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード

原題 「THE LAST AIRBENDER 」
邦題 「エアベンダー」
2010.7.17 日本公開 アメリカ 103min カラー / シネスコ

東村山には映画館がないので,映画見に行くというと立川まで出ることが
多かったんだけど,ここのところ府中で見ている.
たまたまなのかもしれないんだけど,行くといつも混んでるんだよね.
映画館が混んでると,何だか嬉しくなっちゃう!
映画がアツイ !! (^^

これを15屋風情で見に行った後,TSUTAYA東村山で家人が「酔拳」をレンタルしたり,
駅ビルのジムの太極拳を調べたり,非常に小生にとって良好な風が吹き始めた! (^^

小生以外で肩身の狭かった15屋内での右脳映画復権への道が開けた ( と思う ).

アツ過ぎる夏が,さらにアツくなる予感….

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